CrafteEDI 機能概要説明 2013/06 Version 2


CraftEDIは、産業廃棄物電子マニフェストへのためのEDIです。

JWNETへの登録証はこちらから。

ご利用方法は、WEBサーバー経由方式を提供していますが、既存システムからのCSVデータ転送でもご利用頂けます。


同一拠点から排出される廃棄物が、廃棄物種類毎に決まった運搬業者、処分業者に依頼している事を前提に設計されています。廃棄物種類と廃棄物数量を入力する事で運用できるように簡素化した物で、主に外食チェーン店様の日々のオペレーションを簡単にするために開発した物です。一方取消処理等の普段使わない処理は本システムでは対応していません。JWNET様提供のパソコン版ソフトをお使いの上対応してください。


なおこのシステムは、

排出業者様単独での利用や、運搬業者様単独での利用、処分業者様単独での利用が可能です。


1事前登録

排出拠点、排出廃棄物種類、運搬業者様、処分業者様、数量単位、、等を予め登録いただきます。

運搬業者様処分業者様が、本システム以外の方法で登録した排出登録の運搬処分を本システムを使って報告される場合には、排出業者様名を予め登録していただきます。


2-1 排出登録処理

排出登録は、排出業者様が登録する事と、代行者様が仮登録する事ができます。

日付を選択し、表示された排出拠点と廃棄物種類の一覧表の数量部分に数値を入力して確定を押してください。これで排出登録(仮登録)は完了です。


2-2排出登録(排出業者様)と仮登録(代行者様)の差

排出登録はJWNETに対してデータを送信します。

一方仮登録では本システム内でデータはとどままで、排出業者様の排出承認処理後にJWENTに対してデータを送信します。


2-3 排出承認(排出業者様)

排出登録を代行者に依頼している場合には、派出業者様は排出承認を定期的に実行して排出登録を完了させてください。代行者が排出仮登録をしたデータ一覧が表示されますので、その一部または全部にたいして承認、非承認、保留を選択して実行してください。

承認された行は、JWNETに送信されます。

非承認された行は代行者の削除一覧画面に表示され代行者からの削除を待ちます。

非承認のデータがある場合には、代行者様にご連絡をお願いします。


2-4排出削除(代行者様)

前項で非承認とされたデータが一覧表示されますので、一部または全部を選択して削除してください。

一回非承認されたデータは削除する以外は何もできません。


3-1 運搬処理(運搬業者様、代行者様)

本システムを使って登録された排出登録データと、他システムで登録された排出登録データの中で、

自分が運搬した事になっている廃棄物の一覧が表示されます。

この各行に対して、または全部の行に対して運搬処理を実行してください。

排出登録代行と同様に入力を代行者様に依頼する事も可能です。


3-2運搬報告(排出業者様)と仮報告(代行者様)の差

3-3 運搬承認(運搬業者様)

3-4運搬削除(代行者様)

省略させていただきます。


4-1 処分処理(処分業者様、代行者様)

本システムを使って登録された排出登録データと、他システムで登録された排出登録データの中で、

自分が処分した事になっている廃棄物の一覧が表示されます。

この各行に対して、または全部の行に対して処分処理を実行してください。

排出登録代行と同様に入力を代行者様に依頼する事も可能です。


4-2運搬報告(排出業者様)と仮報告(代行者様)の差

4-3 運搬承認(運搬業者様)

4-4運搬削除(代行者様)

省略させていただきます。


以上